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ボランティア報告4

連休もおわりました!

明日からまた日常が始まります。

今夜は睡眠しっかりで臨みたいところですね


ボランティア報告も最後になりました。

最後に訪れたのは福島県郡山市です。

5月のボランティアでお世話になった『被災地障がい者センターみやぎ』の福島県支部で障がい当事者も含めた5人の方に施術しました。

          福島に入る前はとにかく避難してほしい一心でしたが、ほかの被災地とは違い、街も職場も家もそのまま残っています。日常が続く中で、今あるものを捨てて避難できるのか考えさせられました。

学園祭が開かれていたり、一見普通の暮らし。穏やかな日常にみえました。

でも見えない放射能に脅かされながらの生活です。
朝晩各地の放射能数値や風向きがテレビに表示されます。
みなさん個人でも放射能測定器を持ち、その結果によって外出を控えたり、対策をされているようです。
そのストレスは大変なものだと想像されます。
とにかくストレス対策のハリ、コリの解消に集中して施術してきました。

          センターの事務所での施術の様子
   

見た目に分からないからこそ、対策ができない。
こんな被害にあう人を増やしてはいけないと思います。
対処のできないものを扱うべきではないと強く思います。


ボランティアを終えて
鍼灸師としても人としても多くのことを考えさせられました。
今ある日常も目の前にいてくれる人達の存在も当たり前ではなく、本当に愛しくなりました。
復興のためにはこれからも支援が必要です。
被災地でがんばっている人たちを支えるために、みなが少しずつ時間やお金や気持ちを持ちよればその力は大きなものになります。
無理をせず、目の前の人を大切にしながら、できることを続けていきたいと思います。

応援してくださった患者様、皆様、本当にありがとうございました。



配布したローラー針やお灸の提供、またカンパをいただきました企業・団体

反応点治療研究会 http://www.hannoten.com/aboutus/index.html

株式会社タフリーインターナショナル http://www.tou-free.co.jp/

せんねん灸・セネファ株式会社 http://www.sennenq.co.jp/company/outline.html



彩はり灸院 http://ayaharikyu.web.fc2.com/


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2011-10-10(Mon)
 

ボランティア報告3

朝晩冷えるようになりましたね

気温が下がると大気中に含める水分量が減るので乾燥がきつくなります。

体が環境に慣れるまではカサカサ症状も強くなってしまいます。

患者さんたちも軒並み、カサカサ症状が出てきています

体の皮膚や粘膜のもとになるタンパク質合成の場である肝臓のケアを丁寧にして

水分を保てる皮膚を育て、この時期を乗り切りましょう


つづいてボランティア報告です。

宮城県亘理郡山元町 ささえ愛山元

宮城県と福島県の県境にある山元町は甚大な津波の被害を受けた地域です。
丸ごと街が壊滅したような光景に言葉もなく、しばらく涙が止まりませんでした。

駅も、商店街も流されホームだけが残っていました。中央右は説明をしてくださったささえ愛のスタッフの方です。

向こうが福島県。道路も橋も家々も流されました。

訪問した『ささえ愛 山元』さんは私たちが訪れた3日前に再開されたばかりのデイケア施設です。
休日だったので利用者さんはおられませんでしたが、スタッフの方々に施術しました。
とてもパワフルな施設長がおられ笑顔のあふれる明るい雰囲気に和まされましたが、
施設長をはじめ、皆さんご家族や友人を亡くされ、ご自身も九死に一生を得た経験をされた方々でした。
そんな壮絶な経験をされてのあの笑顔か…。
思い出しても胸が詰まります。

お体を診せてせていただくと、見た目のパワフルさや明るさとは違い、体の疲労はとても強く、緊急反応(火事場の馬鹿力といわれるもの)でここまで頑張ってこられたのだと想像できました。

わずかの治療とセルフケアのレクチャー、ローラー鍼とお灸の配布。
できたことはわずかなことでしたが、とても喜んでくださいました。
施術をしたこちらが慰められました。
鍼灸の良さを感じてもらえていたら幸いです。


配布したローラー針やお灸の提供、またカンパをいただきました企業・団体

反応点治療研究会 http://www.hannoten.com/aboutus/index.html

株式会社タフリーインターナショナル http://www.tou-free.co.jp/

せんねん灸・セネファ株式会社 http://www.sennenq.co.jp/company/outline.html



彩はり灸院 http://ayaharikyu.web.fc2.com/







2011-10-09(Sun)
 

ボランティア報告2

10月になりました。

急に気温が下がって本格的に季節が変わった神戸です。


遅くなりましたボランティア報告の2です。


南三陸町 名足(なたり)地区仮設住宅、入谷(いりや)地区福祉型仮設

           津波被害の建物 




           がれきの様子



南三陸町は津波の被害が大きく、

いたるところにがれきや崩れた建物が残されていました。

まずお邪魔した名足の仮設住宅は近くで被災されたご近所同士で入居されている施設です。

長町の仮設とは違って、もともとあったコミュニティーが保たれているので

和やかな雰囲気の中での施術となりました。

やはり鍼灸は初めての方ばかりで躊躇されていましたが、

みなさんの和やかな雰囲気に助けられてハリやお灸に挑戦される方も出て、

お越しになった方全員に施術をすることができました。


とても元気なムードメーカーの自治会長さんのお体の疲労が大変なものだったこと。

今やっと涙が出るようになったと話された目を赤くはらしたおばあさま。

水曜恒例のお茶っ子会に混ぜてもらっていただいたお漬物のおいしかったこと。

すぐ近所に残された住めなくなった家々。 思い出されます。




次にお邪魔した入谷福祉型仮設はお年寄りのケア施設ですが、

お年寄りも職員の方もみな被災者でした。

ほとんどの方が家を流され、仮設住宅に暮らしながら入谷の仮設に通勤されています。

職員の方に鍼灸経験者がおられたので、その方の宣伝もあって

15名もの方に施術することができました。

どの方のお体も疲労が蓄積されていますが、治療を受ける機会もなくなっていました。

           
小さな仮設には体のケアなどの支援は入りにくいといわれています。

被災された方は支えあって精一杯過ごされていましたが、疲労は蓄積していきます。

ただの疲れではなく、めまい、不眠、自律神経症状、それに伴っていく慢性病の悪化…

気持ちだけでは引っ張っていけません。

支援の入りにくい小さな仮設にも鍼灸は必要です。

お配りしたローラー針とお灸、セルフケアのパンフレットが少しでも助けになればと願います。


配布したローラー針やお灸の提供、またカンパをいただきました企業・団体

反応点治療研究会 http://www.hannoten.com/aboutus/index.html

株式会社タフリーインターナショナル http://www.tou-free.co.jp/

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2011-10-01(Sat)
 

ボランティア報告1

久しぶりの神戸は秋の空気。

季節は巡りますね。


東北での報告、まずは仙台市内から。


仙台市内 あすと長町仮設住宅

こちらの仮設には20日、22日、の二日間、おじゃましました。

東北は鍼灸の習慣はあまりなく、ハリもお灸も未経験の方がほとんど。

まずはささないハリのローラー針でのケアを中心に施術しました。


ここは230戸という大きな仮設住宅で、仙台市内で自宅半壊し

住めなくなった方から、福島や岩手など、原発や津波被害で他県から

避難してこられた方もおられるという多様性があります。


お話を伺うと、

市内から避難した方は津波被害にはあっていないのだからと、つらさを我慢され、

他県から来られた方は御家族や、住む家、仕事をなくされ、

慣れない土地で口をつぐむ。

お互いを励ましあうこともしづらいようでした。


こちらには東北大学の若島孔文先生の臨床心理チームが支援に入っています。

今回は若島先生のグループの協力で仮設での治療に入ることができました。


ただお話を伺うだけではなかなか心を開かれない中で、

鍼灸で体の状態を聞くうちになら、ぽつぽつとご自身の話もされるようになります。

鍼灸で体の不調をとりながら扉を開き、心理面のプロによって心のケアもできれば、

状況の改善も進みそうです。

小さい光ですが手ごたえを感じました。

鍼灸と臨床心理のコラボが続き、広がればと思います。



1日目の種まき(ローラー針でのケアとセルフケアのレクチャー)がうまくいったのか、

2日目にはリピートの方や初めての方も、ローラー針だけでなく、ハリと灸を使った

治療を受けてくださいました。

地震の影響で地震酔いやめまいの症状が強く、また壁の薄い仮設住宅で

音をたてないように身を固くしておられる方が多く、

全身の凝りもとても強いようでした。

鍼、灸、ローラー針での治療とセルフケアの提案をし、

みなさんにローラーやお灸、セルフケアのパンフレットをお渡ししました。

治療とはいえ、突然来た鍼灸師を仮設のご自宅に温かく迎え入れてくださって

本当にうれしかったです。


めまいも体のコリや痛みも鍼灸の得意分野です。

不快症状を一つ一つとることで自律神経も整ってきます。

そんなケアが毎日できれば体も育ちます。

被災地に鍼灸の文化が根付くことを願います。



配布したローラー針やお灸の提供、またカンパをいただきました企業・団体

反応点治療研究会 http://www.hannoten.com/aboutus/index.html

株式会社タフリーインターナショナル http://www.tou-free.co.jp/

せんねん灸・セネファ株式会社 http://www.sennenq.co.jp/company/outline.html



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2011-09-25(Sun)
 

帰宅しました

7日間の東北での鍼灸活動を終えて無事帰宅しました。

長い休みをいただき、皆様にはご迷惑をおかけしました。


東北では本当に濃い毎日を過ごしました。

仙台市内の仮設住宅、津波被害の大きかった南三陸の仮設住宅と内陸の福祉施設、

町が丸ごと壊滅してしまったような山元町、

最終日には福島でも鍼灸治療をしてきました。

今回出会えた方々の顔が思い出されます。

私なりの感想をこれからブログに載せてせていきます。

今回の活動経過はチームリーダーである先輩のブログにも載っています。

 → 鍼灸で行こう!


さあ、また明日から彩はりも再開です。

鍼灸ボランティアを経て、私は本当に鍼灸が好きなのだとあらためて感じています。

しっかりからだを診て、少しでも症状が癒えるように心を込めて鍼灸します。


彩はり灸院 http://ayaharikyu.web.fc2.com/




2011-09-24(Sat)
 
プロフィール

ayaharikyu

Author:ayaharikyu
神戸三宮で小さな鍼灸院を営む鍼灸師
鍼灸で毎日をもっと豊かに!
をテーマに実践中
大好きな神戸、大好きな鍼灸
2つのある毎日

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