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ボランティア報告1

久しぶりの神戸は秋の空気。

季節は巡りますね。


東北での報告、まずは仙台市内から。


仙台市内 あすと長町仮設住宅

こちらの仮設には20日、22日、の二日間、おじゃましました。

東北は鍼灸の習慣はあまりなく、ハリもお灸も未経験の方がほとんど。

まずはささないハリのローラー針でのケアを中心に施術しました。


ここは230戸という大きな仮設住宅で、仙台市内で自宅半壊し

住めなくなった方から、福島や岩手など、原発や津波被害で他県から

避難してこられた方もおられるという多様性があります。


お話を伺うと、

市内から避難した方は津波被害にはあっていないのだからと、つらさを我慢され、

他県から来られた方は御家族や、住む家、仕事をなくされ、

慣れない土地で口をつぐむ。

お互いを励ましあうこともしづらいようでした。


こちらには東北大学の若島孔文先生の臨床心理チームが支援に入っています。

今回は若島先生のグループの協力で仮設での治療に入ることができました。


ただお話を伺うだけではなかなか心を開かれない中で、

鍼灸で体の状態を聞くうちになら、ぽつぽつとご自身の話もされるようになります。

鍼灸で体の不調をとりながら扉を開き、心理面のプロによって心のケアもできれば、

状況の改善も進みそうです。

小さい光ですが手ごたえを感じました。

鍼灸と臨床心理のコラボが続き、広がればと思います。



1日目の種まき(ローラー針でのケアとセルフケアのレクチャー)がうまくいったのか、

2日目にはリピートの方や初めての方も、ローラー針だけでなく、ハリと灸を使った

治療を受けてくださいました。

地震の影響で地震酔いやめまいの症状が強く、また壁の薄い仮設住宅で

音をたてないように身を固くしておられる方が多く、

全身の凝りもとても強いようでした。

鍼、灸、ローラー針での治療とセルフケアの提案をし、

みなさんにローラーやお灸、セルフケアのパンフレットをお渡ししました。

治療とはいえ、突然来た鍼灸師を仮設のご自宅に温かく迎え入れてくださって

本当にうれしかったです。


めまいも体のコリや痛みも鍼灸の得意分野です。

不快症状を一つ一つとることで自律神経も整ってきます。

そんなケアが毎日できれば体も育ちます。

被災地に鍼灸の文化が根付くことを願います。



配布したローラー針やお灸の提供、またカンパをいただきました企業・団体

反応点治療研究会 http://www.hannoten.com/aboutus/index.html

株式会社タフリーインターナショナル http://www.tou-free.co.jp/

せんねん灸・セネファ株式会社 http://www.sennenq.co.jp/company/outline.html



彩はり灸院 http://ayaharikyu.web.fc2.com/







2011-09-25(Sun)
 

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プロフィール

ayaharikyu

Author:ayaharikyu
神戸三宮で小さな鍼灸院を営む鍼灸師
鍼灸で毎日をもっと豊かに!
をテーマに実践中
大好きな神戸、大好きな鍼灸
2つのある毎日

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