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体の緊張

1週間ペースで来られる患者さん、いつもははりがすーっと入りやすいのですが
様子が違いました。

皮膚全体に緊張がみられて、はりを刺してもピンと立ってしまいます。

こういうときは刺激を受け取る神経の感受性が強くなり、いつもよりはりの痛みも感じやすいです。

体に起こる症状は、たいていいろんな原因が同時に重なって起こるのですが


強い負荷がかかって、筋が緊張している


内臓に損傷があって、反射性に同じ神経支配の筋が緊張している


活動性の交感神経が興奮している

                           が主な理由に挙げられます。


今回の患者さんは全身の皮膚に緊張が広がっています。

どこをさしても… という感じです

強い運動もしていないそうです。


部分でなく、全身性に現れているので交感神経の興奮が大きな原因ではないかと考えました。


最近眠れてますか?  →  考え事をしてなかなか眠れないこともあります。

便秘はありますか?  →  今便秘で調子が悪いです。


体を戦うモードにする交感神経が休まずに働くと、神経が高ぶって眠れなかったり、

胃や腸などの消化器の働きを抑制してしまうので、消化が悪くなったり 便秘になったりします。

戦うモードになるおかげで日中しゃきっと働けるのですが、

夜になっても興奮が治まらないと、体調を崩してしまいます。


はりやお灸、ローラー治療をすると、筋肉の緊張を解くのはもちろんですが、働きすぎた神経の興奮を鎮めていくことができます

また、鍼灸をすると、脳内から痛みを止める物質がたくさん出てきます。(エンドルフィンなど)

これらは体をリラックスさせ、すーっと眠気を誘います

鍼灸治療で眠くなるのはそのためです。

患者さんも落ち着いてきました


鍼灸はおすすめですが、おうちでもできることはあります


神経の高ぶりを感じたり、緊張を感じたら、ゆっくり深い呼吸をします

ゆっくりした深い呼吸を続けると、戦うモードから休むモードの神経に切り替わるスイッチが入ります。(交感神経→副交感神経)


あとはお腹をさすります

お腹をさすると内臓に良い信号を送って、内臓が働けるようにスイッチを入れます

はりのかわりに手で皮膚につながる自律神経に働きかけます。


ゆっくり深い呼吸と、おなかさすり、試してみてくださいね 
2010-02-14(Sun)
 

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プロフィール

ayaharikyu

Author:ayaharikyu
神戸三宮で小さな鍼灸院を営む鍼灸師
鍼灸で毎日をもっと豊かに!
をテーマに実践中
大好きな神戸、大好きな鍼灸
2つのある毎日

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